Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください
地元の広島が暮らしやすい環境のため好きで、自分の興味のある地域医療に携わることのできる医学部ふるさと枠があるのが広島大学だったからです。また、広島大学には多くの学部や学科が存在し、他の分野を学ぶ学生とも交流ができることが魅力的だと感じました。
Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください
小学生の頃から医師への漠然とした憧れがあり、医師という職業に興味を持って知るにつれて、自分も目指したいと思うようになりました。そして高校1年の頃から、全ての人が平等に医療を受け、最期まで地元で暮らし続けるという世の中を実現させるため、地域医療の医師になりたいと思うようになりました。
Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況
高1
学校で出された宿題や小テストの対策、駿台の授業の予習復習は必ずするようにしていました。また、学校での定期テストは3週間ほど前から対策を始め、全ての科目をしっかり勉強するようにしていました。
高2
高1の時と同じようにテスト対策などを行い、模試は受ける直前に、前回の同じ形式のものをもう一度復習するようにしていました。勉強しない日を作らないようにしていました。
高3・1学期
まだ学校で習っていない範囲が模試に出たり、定着していなかったりして成績が良くなく、落ち込むこともありました。学校でのイベント(体育祭など)もあり、多くの勉強時間を確保できず焦っていました。
高3・夏
夏は受験の天王山と言われるということを意識し、毎日自習室に通って計画を立てて勉強しました。夏期講習もあったので予習復習が大変でしたが、自分なりにモチベーションが上がるリズムを作れていたと思います。
高3・2学期
夏の勉強の結果が出ているのかどうか不安になりながら、模試をたくさん受けました。模試の対策を兼ねて、1週間のうちで触れない科目を作らないようにしていました。
高3・冬
センター試験の対策をメインとしながら、冬期講習で苦手分野や定着が不安な分野の講座を重点的に取りました。より一層体調管理に気をつけて、メンタルを維持するために、たまには息抜きをするようにしていました。
入試直前
冬期直前講習のセンタープレをほぼ全科目受講した後、直前1週間は感染症対策のため、自習室ではなく家で勉強していました。家族との食事と会話を楽しむことを息抜きにしていました。
入試本番
それまで模試で間違えたものや大事なポイントをまとめたノートやプリントを、直前までしっかり見直しました。この時周りの友達とはあまり喋らないようにして、自分のコンディションを整えました。
Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール
家で勉強するときは、スマホを触ってしまわないようにリビングに置いたまま自分の部屋に行き勉強していました。休憩しにリビングに行く時間も、毎回決めていました。
Q5.大学受験にまつわることで辛かったこと
高3の最初の模試は、高卒生と合同のため一気に合否判定が下がり、とてもショックでした。その後も模試の判定が悪いと志望校を変えるべきか悩んだことも度々ありました。それでも切り替えて、自分がどこが苦手で点が取れていないのか、ということに向き合っていくことが大切だと思います。
Q6.大学生活の様子

入学時はコロナ禍でなかなか対面授業が始まらなかったのですが、その分積極的に連絡を取りあって関わりを増やしていくことができました。大学ではダンスサークルに所属し、年に数回あるイベントに出演してきました。この2年は大学祭も開催され、普段の練習の成果を友達に見てもらうことをモチベーションとして、たくさん練習に励みました。チームワークを感じて充実した日々を過ごしています。
Q7.これから大学受験に臨む方へのメッセージ
大学生活は、自分のやりたいことをとことん追求でき、高校生までと比べてかなり自由です。将来の夢に繋がる関心のある分野を専門的に学べるだけでなく、部活やサークル、アルバイトといった経験も大学生活の醍醐味です。平日に授業がない日は旅行したりもできます。充実した大学生活を送るために、今目の前にある勉強をコツコツ頑張っていき、大学受験を乗り越えてください!応援しています!
Q8.駿台に通学した感想
50分授業
長すぎる授業だと集中力が切れてしまうのですが、1コマ50分は丁度良く学校とも同じ時間のため、集中が続きやすかったです。授業中お腹が空いてそれが気になって仕方ないということもなく、良かったです。
自習室
個別ブース型自習室と開放教室があり、気分に合わせて自習室を選ぶことができました。また、音楽を聴きながら単語帳などを勉強したいときはフロンティアホールで少しラフに勉強することもでき、快適に過ごせました。
職員スタッフ(クラス担任、進路アドバイザー、クラスリーダー)
進路で悩んだ時に進路アドバイザーの方に相談すると、成績と照らし合わせながら真剣に考えてくださり心強かったです。クラスリーダーの方には高校生の時にしていた勉強法を教えていただけて、参考になりました。