Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください
幼い頃から身近にあった大学なので、通っている北大生に憧れがあったというのが一番大きいです。自宅から通える総合大学であり、文理関係なく様々な学部の人と交流を持てる点が北海道の他の大学にはない特色だと感じています。
Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください
高校1年生で進路を初めて自分事として考えました。いろんな学部についての情報を見ましたが、何度やっても医療系の学部のページを見てる自分に気がついたとき「自分はこの道に進みたいのかな」と思いました。最終的には医療系の中でどの仕事が自分に向いているか考え、より人と近い距離で関わっていく看護師になりたいと思いました。
Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況
高2
他の予備校に通っていたのですが、映像授業で勉強を進めるシステムが自分には合っていなくてやる気がなかなか出ない、高校3年間で最も辛い時期でした。そこで何かを変えようと思って駿台の体験授業に参加しました。当たり前の事だけれど講師の先生方と私の目が合うことは映像授業ではなかったことなので、感動したのを覚えています。駿台に入塾してからはモチベーションが明らかに高くなりました。
高3・夏
部活や学校祭が終わって、うまく勉強に切り替えることができた気がその時はしていました。今振り返ると「その時の自分はやるべきことがわかっていなかったな」と思います。もっと積極的に学校や駿台の先生、クラスリーダーに相談するべきだったと感じています。
高3・冬
この時期が最も焦りが出ていたと思います。秋に受けた模試が返却され終えて志望校内の順位、判定に一喜一憂していました。目が背けたくなる結果を分析して自分の足りないところを補う勉強に繋げられたのが良かったと今では感じています。
入試直前
もうやるしかないという気持ちでひたすら目の前の課題を一つずつ潰していくことに集中していました。駿台の開放教室で過去問や学校の教科書をベースに勉強していました。この時期は私のことを信じて見守ってくれている家族や先生を思い浮かべるとすごくやる気が出てきていました。
Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール
勉強時間の管理をスマホですると、時間のチェックをするたびにSNSを開いてしまうので時計かストップウォッチでするようにしていました。
Q5.こだわり勉強法や勉強グッズ

地理の勉強中覚えることがあったら全て地図帳に書き込むようにしていました。書き込むという行為をすることによって印象に残って記憶にとどまりやすくなるし、地図帳を開くたびに目に入るので長期記憶にすることができます。理科や数学に時間を割くための工夫でした。
Q6.大学生活の様子
大学は高校に比べて自由な時間が増えるので、自分の興味関心に打ち込むことができます。勉強に熱心な人もいれば、部活やサークルを頑張っている人もいて、いろんな世界で生活している人に出会えるので毎日新鮮です。私はこれまで経験がなかったけれど、思い切ってチアリーディング部に入って大会に向けて励んでいます。一つの目標に向かってチームメイトと一生懸命になることができる日々がとても楽しいです!
Q7.これから大学受験に臨む方へのメッセージ
辛い時期も泣きたくなる時もあると思いますが、それを乗り越えて頑張った自分がいるという事実が受験後の自分の軸になってくれるはずです。また、私は受験を経験したことで周りの人に支えられて今の自分がいることに気がつき、その後の考え方が大きく変化しました。大学合格だけでなく、自分の大切なものに気づかせてくれる受験はかけがえのない経験になります。後悔のないように全力で頑張ってください。応援しています!
Q8.駿台に通学した感想
50分授業
私が駿台を選んだ理由の一つでもありました。集中力が切れそうだなというタイミングで休憩が挟まるので、学校、部活で疲労が溜まりがちな私にはとても良かったです。
自習室
私は基本的に開放教室を利用していました。教室型になっていることで他の人が集中しているところが見え、自分も影響されて集中しようと思えていました。一人で勉強したい気分の時は個別ブース型の自習室を利用することもできて、充実した環境でした。
入試情報
入試情報を講演会などで知ることができました。様々なデータからライバルたちの存在が感じられて、とても良い刺激となり勉強のモチベーションにつながっていました。