No.1511

慶應義塾大学 理工学部へ受験合格体験記

雨澤 泰龍さん
大学・学部
慶應義塾大学 理工学部
学年(2022年度現在)
1年生
出身高校
横浜翠嵐高校
出身地(都道府県)
神奈川県
得意科目
数学・物理
苦手科目
英語
現役進学or浪人経験
現役
駿台在籍時の校舎
横浜校1号館
目次

Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください

自宅と同じ神奈川県内にあり、また、就職にも強いイメージを持っていました。学門制度を導入しているので、1年間は実際に大学で学ぶことで、自分の進みたい学科を落ち着いて選択できることも大きかったです。

Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください

自分は理系選択で、将来的に設計等をして、何かモノを作る仕事に就きたいと思っており必然的に理工学部になりました。その中でも学門Aを選んだ理由が、学科の種類が一番ばらついていて、自身の軌道修正が容易だと思ったからでした。

Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況

高2

高1の時に遊んでしまった分、とにかく勉強して周りに追いつかなくてはという気持ちだったので、勉強量はかなりこなしました。成績もしっかり伸びて成長を感じられました。

高3・夏

あらゆる模試を受けていく中で、なかなか成績を残せず、非常に不安でした。しかし、とにかく勉強するしかないと思っていたので切り替えはできていたように感じます。

入試直前

高3の間はずっと受験の不安を抱えて過ごしていたのですが、「これも人生」と割り切って、入試直前期は勉強を楽しんでいました。結果として、入試本番で極度の緊張をせずにいられたのかなと思います。

Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール

英単語はほぼ毎日やりました。暗記物は隙間時間に、実際の演習等は机に向かってどっしりやるというのはマイルールとしてありました。

Q5.大学受験にまつわることで辛かったこと

共通テスト本番が一番辛かったです。本番環境を初めて体験し、1点でも失ってはいけないという気持ちだったので、かなり緊張しましたし、その結果集中もなかなかできなかったです。また、それを感じていたので、さらに緊張するという悪循環に入ってました。

Q6.大学受験をしてよかったことや得られたこと

勉強面で成長したのは言わずもがなですが、人生面でも非常に成長したと感じられました。僕は試験などでかなり緊張してしまうタイプで、共通テストはそのせいもあり、なかなか振るわない点数でしたが、それ以降は試験を楽しむように気持ちがシフトでき、心の成長ができたかなと思いました。

Q7.大学生活の様子

大学は全国から生徒が来るため、非常に多様性のある場だと感じています。また、日本だけでなく外国からも留学生として来るため英語を話せることの重要性を再認識しました。普段は授業に懸命に食らいつき、空き時間等にサークル活動などをやるといったように非常に充実した日々を送れると思います。ある程度、受けたい講義を選択することができるので自由度が高く、むしろ目的を持って生活しないと暇になると思います。

Q8.駿台に通学した感想

講師

あらゆる講師が在籍していて、なかには個性が強い講師もいると思いますが、学問の本質を学んでほしいという理念を感じられ、どの講師の授業を受けても理解が深まりました。

雰囲気

生徒一人一人が、勉強に対して高いモチベーションを持っているように感じられました。そういった生徒と揉まれる中で、自ずとライバル意識のようなものを感じ、勉強が捗りました。

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