No.4518

明治大学 理工学部 応用化学科へ受験合格体験記

矢野 涼一さん
大学・学部
明治大学 理工学部 応用化学科
学年(2025年度現在)
1年生
出身高校
日本大学高校
出身地(都道府県)
東京都
得意科目
化学・英語
苦手科目
数学
現役進学or浪人経験
浪人
駿台在籍時の校舎
横浜校
目次

Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください

大学では研究がしたいと思っていたので、規模が大きく設備などの研究環境が整っている明治大学を志望しました。また、実家から大学へ通学したいという希望があり、明治大学の生田キャンパスは実家から通学できるという立地条件も魅力的でした。

Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください

元々関心のある分野が多かったため大学で学びたい分野を長いこと決められずにいました。ただ、化学が好きだったので漠然と化学系に進学したいと考えていました。浪人してから再生医療関係の研究を行いたいと思うようになり、理工学部応用化学科を志望しました。

Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況

高1

中高一貫校だったこともあって中学校との違いを特に実感することもなく、高校でも学校の課題や学校で配布された問題集を使うという勉強しかしていませんでした。進路については理系に進みたいという漠然とした希望はあったものの、それ以上は何も決められていませんでした。

高2

自分で調べて購入した市販の参考書や問題集に取り組むというやり方で勉強するようになり、模試の成績が徐々に上がっていきました。そのあたりから元々苦手意識があった物理や初めて学ぶ有機化学を面白いと思うようになり、楽しさも感じていました。

高3・1学期

高2の春休み頃から勉強に集中できなくなり、勉強が予定通りに進まないことが増えました。そのまま高3になり、模試でも学校のテストでも成績が下がってしまいました。どうにかこの状況を改善しなければならないと焦りながらも何もできずに、ただ下がっていく成績を見るだけでした。

高3・夏

特に苦手だった無機化学を中心に駿台の夏期講習を受講し、苦手を克服することができました。この講習での解法やテキストは浪人してからも役立つ部分が多かったので、受講して良かったと思っています。

高3・2学期

10月からは共通テスト対策に注力し、その過去問演習が中心となりました。1問ずつ解答の根拠の言語化を意識的に行うことで、共通テスト独特の傾向に慣れていきました。学校の授業も特に英語は共通テスト対策が中心の内容になりました。

高3・冬

3学期は高校が休みだったため、毎日駿台の自習室に篭っていました。共通テストの過去問を何度も解いて精度と処理速度を上げるように意識していました。苦手分野については必要に応じて今までに使った市販の教材や夏期講習のテキストなども活用して復習していました。

現役時入試直前

共通テスト前はそれまでと同様に共通テストの過去問演習を中心にしていましたが、復習の割合を減らして本番を意識した演習にしていきました。共通テスト後は受験する各大学の過去問に取り組みましたが、この時に初めて過去問を見た大学は出題傾向や問題形式の分析から始めました。

現役時入試本番

高3以降の不調から脱却できず、結局やるべきこともやらずに時間だけが過ぎてしまったという感覚で自信を持てずに入試を迎えました。その上、私立大の入試が始まった2月の初頭にコロナウイルスに感染してしまい、出願した一部の大学は受験すらできませんでした。

1浪の夏~秋

駿台の授業と講習が中心でした。夏休みは前期の授業の復習を最優先にして、夏期講習でも後れを取らないように復習していました。秋頃には再生医療に興味を持ち「大学で学びたい」と思うようになりました。目標が明確になったことで勉強に対する意欲がわいたので、この時期に将来やりたいことを見つけられたのは大きかったです。

1浪の冬

現役時代の反省から、大学の過去問に少し早い時期から目を通し、大学ごとに入試の配点や形式などを把握するようにしました。また、共通テストの過去問演習も現役の時はやりこみが足りていなかったと感じたので、解く回数を増やすようにしました。

高卒時入試直前

冬期・直前講習で勉強のペースを作っていました。予復習の必要がない演習系の講習が多かったので、過去問演習などの自習の時間も確保しつつ、本番さながらのテスト形式で頭を動かしました。講習以外の時間は自習室で取り組んでいました。

高卒時入試本番

体調不良に陥ることなく、無事に受験を迎えられました。しかし、入試と結果発表の連続の中で、感じていた手応えと結果が合わないことがあり、メンタルを保つのが一苦労でした。それでも、少しずつ合格を手にしたことで自信を持って最後まで走り抜けることができました。

Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール

電車移動中は英単語や化学の暗記に取り組みました。一度覚えた範囲も「もう覚えたから」と軽視せずに自分で勉強する機会を作るようにしました。また、自宅や自習室で勉強する日は、昼食後に15分の仮眠を取るのもルーティンにしていました。一度頭をリフレッシュすることで、午後のタスクに意識を切り替えられたと思います。以前から複数の物事の両立が苦手だったので、趣味は全般やらないように決めていました。

Q5.こだわり勉強法や勉強グッズ

英単語集を一通り覚えた後は主に索引を使うのがおすすめです。索引は単語がアルファベット順に並んでいるので、字面の似た単語が連続しています。そのため、普段から索引で似ている単語の識別に慣れておくと、問題を解く際の見間違いを減らすことができます。愛用していた勉強グッズはらくがき帳です。知識のアウトプットや計算はもちろん、授業中もノートを使い切った際や先生の話をメモする際に使っていました。

Q6.メンタル・モチベーションの管理方法

大学に入学して大学生活を謳歌している自分の姿を想像することでポジティブな思考を維持し、勉強のモチベーションに繋げていました。勉強が思うようにいかず不安や悩みが多い時は、その原因を書き出すことで可視化し、焦らずに解決策を考え実行していくことで頭の中を整理するようにしていました。

Q7.大学受験をしてよかったことや得られたこと

成功や失敗の体験から、努力の仕方を学ぶことができたと思います。自分を客観視したり、自ら積極的に情報収集したりといった私ができていなかったことの重要性を実感しました。また、受験勉強を通じて自己分析を繰り返し、性格や弱点など、より深く自分自身について知ることができました。これらは勉強に限らず他の分野でも有用なので、今後様々な挑戦をしていく自分の助けになると思います。

Q8.大学生活の様子

授業の課題をこなすので手一杯なことも少なくないですが、自分の周りにいる学生の多くが真面目に勉強をしているので、それが刺激となって自分も積極的になれます。また、明治大学理工学部は他の学科の学生と同じクラスで受ける授業もあるので、学科の枠を越えた関わりがあるのも楽しいです。学科によって全く異なる内容を学んでいるということも実感できますし、自分の視野や知識の幅を広げる助けにもなると思います。

Q9.これから大学受験に臨む方へのメッセージ

受験は最後まで何が起こるか分かりません。勉強も体調管理も最後まで気が抜けませんし、自分の気の持ちようが大きく影響します。特に直前期はメンタル勝負という側面が強いです。私はネガティブな思考に陥りがちだったので、前向きなマインドを保つように意識していました。これから大学受験を迎える方にも、理想の大学生活を思い描きながら自信を持って受験に臨んでいただければと思います。皆様が受験を終えた後、明るく前向きに大学生活を始められることを心より願っております。

Q10.駿台についての感想

50分授業

学校の授業に近い感覚で受講することができます。疲れた時や集中力が続かない時も、授業が長いと感じることなく休み時間に突入できるので程よい長さだと思いました。また、板書の量が多い授業だとノートを取る手も疲れるので、そのような肉体的な疲労の少なさからしても、良い長さだと思いました。

自習室

自宅で勉強するのが得意ではなかったので、自習室の存在はありがたかったです。特に個別ブース型自習室をよく利用していました。各々がやるべきことに自分のペースで取り組み、行動している様子が私にとっても刺激にもなりました。

職員スタッフ(学習コーチ、進路アドバイザー、クラスリーダー)

面談を希望する際は予約さえとれば気軽に面談できる仕組みがとても良いと思いました。私立大の入試が始まってからも入試対策や出願校についての相談に乗っていただけて、入試で気持ちの落ち着かない自分のメンタルコントロールにもなりました。

雰囲気

窓口に顔を出せばこちらから声をかけずともすぐに対応していただけて、講師室に行けば気軽に先生に質問もできて、とにかく親切丁寧な環境が快適でした。余計なストレスを感じることなく勉強に集中することができました。また、建物も日の光を取り込むような造りのためか全体的に明るく、解放感がありました。

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