No.1411

名古屋大学 工学部へ受験合格体験記

辻村 佳奈さん
大学・学部
名古屋大学 工学部
学年(2022年度現在)
2年生
出身高校
浜松北高校
出身地(都道府県)
静岡県
得意科目
数学・化学
苦手科目
現代文・物理
現役進学or浪人経験
現役
駿台在籍時の校舎
浜松校
目次

Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください

工学部で興味があったのが生命工学だったので、それを学べる大学を選びました。コロナもあって、実家から近い大学の名古屋大学に決めました。旧帝大は総合大学で様々な学部の人たちと交流でき、研究室等も充実している点も選択理由としてあります。

Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください

以前別の大学ですが生命工学科の研究室を見学したことがあり、生命工学に興味をもっていたことや化学が得意だったことが工学部化学生命工学科を選んだ主な理由です。共通テストの点数がかなり低かったので北海道大学の理系総合と迷いましたが、レベルの高い方に挑戦しようと思い最終的に決定しました。

Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況

高1

学校の課題は、必ずそれにプラスで課題として取り上げられなかった問題を自主的にやりました。また、テスト勉強は3週間前から始め、テスト範囲は最低2周し、間違った問題はできるまで徹底的にやりました。

高2

部活(吹奏楽部)が忙しかったので高1のときと同じような感じで勉強していました。

高3・1学期

学校が開く7時過ぎに学校に行くようにし、朝学校で1時間勉強するようにしていました。この習慣を受験期ずっと続けていたことが、かなり良かったと思っています。

入試直前

名大に決めたのが共通テスト後だったので、個別試験本番までに化学と物理の過去問6年分、数学と英語の過去問17年分はやりきりました。数学は解いた問題で解答と考え方が違っていたり、解答を読んで理解できなかったりした問題全ては質問しに行き、英作文も全て先生に見てもらっていました。

入試本番

少しは緊張していましたが、共通テストの時ほど緊張しませんでした。ホテルには自分がリラックスできるものを持っていきました。私はぬいぐるみです!どれだけいつも通りの自分でいられるかが重要だと思います。

Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール

英単語と古文単語は通学時間に毎日やりました。受験勉強中やらなかったことは、人と比べることです。私は良くも悪くも人と比べて焦ってしまうので、人の点数や学習状況を聞かないようにしていました。

Q5.こだわり勉強法や勉強グッズ

こだわり勉強法かは分かりませんが、数学の問題を解く時は必ず真っ白な紙(コピー用紙か裏紙)を使っていました。本番は白紙のためです。また、何度も間違えてしまう問題をコピーしてまとめた、自分の苦手な問題ノートを作っていました。

Q6.大学受験をしてよかったことや得られたこと

大学受験をして良かったことは今の充実した大学生活があることです。大学を妥協せず、努力したからこそだと思っています。また、名古屋大学には個性豊かで刺激をくれる人たちがたくさんいるので、そのような人たちと出会い、ともに過ごすことでさらに自分を成長させられていることが良かったと思っています。

Q7.これから大学受験に臨む方へのメッセージ

今まで努力してきた自分を信じてあげてください。どれだけ周りの人が応援しても、受かると信じていても、自分自身が自分を信じてあげられなかったら不安ばかりになって、うまくいかなくなってしまうと思います。周りを頼ってください。親でも友達でも、先生でもいいです。必ず誰かがあなたを支えてくれるはずです。

Q8.駿台に通学した感想

50分授業

集中し続けられるのでとても良いと思います。

講師

数学の松永先生です。先生の授業を受けるためにクラスを変えて本当によかったと思っています。おかげで数学がさらにできるようになりました。

manabo

コロナ禍で自宅での勉強が主だったので、わからない問題があったらすぐに質問することができ、とても良かったです。また、私自身が納得いくまで解説してくださったのもとても助かりました。

入試情報

たくさんの情報があるので、迷っているときにとても頼りになりました。

講習会

冬休みに共通テスト対策の古文と漢文を受講したことにより、読解方法を身に着けることができ、古文・漢文ともに40点台を安定してとれるようになりました。また、化学等の解説のプリントに記載されているまとめがとてもわかりやすく、たくさん利用させていただきました。

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