Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください
家から30~40分ぐらいで行けるほど近く、大阪府民だと入学金や授業料が安くなるので親孝行にもなると思ってこの大学を選びました。キャンパスも綺麗で、建物が比較的新しいものが多いだけでなく、程よく自然と織り交ざっているところも良かったです。周辺に学生向けの施設や飲食店が多くあったことも大きかったです。
Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください
社会学や心理学など自分の興味のあることに加え、それと関連する分野のことまで幅広く学ぶことができるからです。3・4年生になるとそれらを活かしたより専門的なことができるというカリキュラムにも惹かれました。入試科目を2通りから選ぶことができる点が、自分にとって有利だと思ったのでこの学部を選びました。
Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況
高3・1学期
新型コロナウイルスの影響もあり、例年よりも早い時期に部活を引退しました。学校が休みになっていたので自習する時間を多く取れました。この時から駿台に通い始め、効率の良い勉強ができるようになりました。
入試直前
入試に必要な英語と小論文の2つの科目をとにかくこなしました。赤本を2、3周するぐらいには解きました。頻出問題集なども多くやっていました。小論文があったので現代文の先生に添削してもらっていました。
入試本番
不思議と緊張はしませんでした。しかしキャンパスが広いので迷子になりそうでした。他の受験生にメンタル面で勝つために、空き時間に勉強を一切しませんでした。
Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール
英語の配点が大きかったので毎日英単語をやりました。熟語や文法にもかなりの時間を割きました。絶対にスマホを家に置いて学校と塾に行くようにしていました。
Q5.こだわり勉強法や勉強グッズ
特にノルマなどを決めずに自分が納得するまで勉強していました。そのお蔭で「これだけやれば大丈夫だろう」と開き直ることができました。また、過去問に取り組む時は昔の問題から解くようにしていました。他にも勉強がしんどくなると、新しいシャーペンを買うと少しやる気が出ました。
Q6.大学生活の様子
少しずつオンライン授業が減り対面授業が増えました。高校までとは違いパソコンを使う機会が多く、課題もオンラインで提出するものがほとんどです。最初は戸惑うこともありましたが、同じ学部の生徒番号が近い人とよく会うので、その人たちを中心として多くの友達を作ることができました。サークルにも所属し、同じ目標に向かって一つのことに打ち込むことができる仲間を見つけることができました。
Q7.これから大学受験に臨む方へのメッセージ
今までには感じたことがないほどの強烈なストレスがたまり、不安な日々が続くと思います。しかし、受かってしまえばそれ自体も良い思い出になるはずです。勉強を通じて賢くなることで、多くの知識を身につけられますが、それ以上に人として大きく成長できます。肩の力を抜いて自分のできる範囲でちょっとずつコツコツ努力していくことが大切だと思います。もう少しだけ頑張ってみてください。
Q8.駿台に通学した感想
講師
わかりやすい授業を展開してくださりました。重要な点をまとめたオリジナルのプリントを配ってくださる方もいました。集団授業ではありますが、それぞれのレベルに合わせてくれる講師の方がほとんどでした。
職員スタッフ(クラス担任、進路アドバイザー、クラスリーダー)
とても優しくてよく相談に乗ってもらっていました。特に夏期講習や冬期講習で受講すべき授業について親身になって相談してくださりました。本番直前には激励の言葉もいただきました。