Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください
自宅から通うことができる立地のため、幼い頃からなんとなく「東北大学かな」と考えていました。高校生の時にオープンキャンパスに行ってみると、盛んな研究や国際交流の機会の多さに驚き、そこで初めて特色が多い大学なのだと知りました。こうした大学の特長に惹かれ、通学しやすさも相まって、東北大学を志望しました。
Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください
以前から医療系の職業に就きたいと考えており、高3の夏休みに人と直接関わることができる看護学専攻を選びました。検討の過程では「資格を持つ仕事がいいな」と思いつつ、一つの職業に縛られることへの不安も生まれました。しかし、調べてみると看護職には様々な働き方があるとわかったため、この決断に至りました。
Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況
高1
高校に入学したモチベーションで、授業の予習・復習を疎かにせず、学校のワークにもきちんと取り組むようにしていました。冬頃は部活が忙しくなりましたが、それでも朝に早く起きるなどして時間を確保するように努力しました。
高2
忙しくなった部活動へのやる気が上がった時期です。そのせいか勉強のモチベーションがかなり下がりました。高1と比べると予習・復習ができていなかったので、自然と授業の理解度も下がっていきました。3年間で一番勉強できていなかった時期です。
高3・1学期
5月に部活動を引退し、ここからは全力で受験勉強をしようと決めました。まずはとにかく、駿台の自習室に通うようにしました。最初は長時間の勉強に慣れず、夜はへとへとになっていました。振り返ると、受験モードに切り替える時期が、体力的に一番大変でした。
高3・夏
1学期に受験モードに切り替えられたおかげで、勉強する体力がついた状態で夏休みを迎えました。学習は数学と英語の復習に重点を置きつつ、どの教科も一冊の参考書を最低1周は終わらせ、苦手な教科は不安を解消するために何周もやり込みました。夏休みの勉強計画には、余裕を持たせておくことをお勧めします。
高3・冬
共通テストの実戦問題集を2種類ずつ解くことを基本にしていました。時間配分や問題の読み方など本当に学ぶことが多かったものの、最初は苦痛でした。受験本番が近づいて、ネガティブ思考になることも多かった時期です。振り返ると友人との励まし合いや進路アドバイザーの方との会話が、心の支えになっていました。
現役時入試直前
直前期に一番気を使ったのは体調管理です。1年間頑張ってきたからこそ、心身ともにいいコンディションで迎えられるようにしたいと思いました。共通テスト前は、あまり緊張せずに過ごすことができました。演習をしっかりやったという自信で、落ち着くことができたのだと思います。
現役時入試本番
直前にあったⅢ期のAO入試に落ちてしまったので、一般入試はいい意味で吹っ切れていました。「わかる問題は絶対あるし、やることをやるだけ」と思い、1日を過ごしました。本番後も受験勉強が終わった感覚がなく、重く考え過ぎずに入試をやり切れたように思います。
Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール
高3の1年間は起床後の30分と就寝前の30分を使い、英単語帳や古典単語帳に必ず取り組んでいました。受験勉強が進むにつれ、アウトプットに割く時間が増えていきます。しかし、日々の暗記習慣のおかげで、その時点での自分の知識量を丁寧に確認することができました。また、最終的には自分を集中させる大切なルーティーンになりました。受験本番の日も、落ち着いて朝を迎えることができたのでよかったです。
Q5.こだわり勉強法や勉強グッズ

メモ帳にその1日で終えた参考書のページ数と費やした時間を記録するようにしていました。メモを遡ると、次に手をつけるページがわかりますし、どんなことが難しかったかなどもすぐに思い出せます。また自分が参考書を進めるペースもわかるようになるので、計画を立てる時に役立ちます。勉強中、スマートフォンを触りたくない人にお勧めです。
Q6.メンタル・モチベーションの管理方法
秋から冬にかけては、布団に入っても眠れない日が増えました。連続する模試のプレッシャーや、近づく本番への不安のせいだったと思います。そんな時は無理に寝ようとせず、好きな音楽を聴きながら軽く勉強したり、ラジオを聴いたりして過ごしました。勉強以外でも、うまくいかないことがある時にその理由を考え始めると、余計ネガティブになるので、「仕方ないか」くらいの気持ちでいることも大切です!
Q7.大学受験をしてよかったことや得られたこと
私は好きではないことの継続が苦手で、すぐに飽きてしまう傾向にあります。しかし、受験勉強を通して自分にもできるのだとわかりました。継続には2つのコツがあると思います。1つ目は「継続を当たり前にすること」です。これが一番大変で、一番大切です。今は忍耐の時期!と、自分を奮い立たせます。2つ目は「大小様々な困難に出合った時、心が折れてもすぐ立ち直ること」です。落ち込む時間も時に必要ですが、考えすぎず、環境に身を任せてコツコツやっていればそれが継続になるのだと気が付きました。
Q8.これから大学受験に臨む方へのメッセージ
受験勉強を終えて思うのは、1年間一つのことだけに集中する機会はめったにないということです。そしてその受験に集中できる環境は、周囲の方々のサポートで成り立っていました。家族や友人の励ましが力になり、個人戦のように思えても一人ではないと気付きました。受験勉強に対して不安は尽きないかと思いますが、それは将来に期待している自分がいるからです。私が真剣に取り組めたのは「後悔を残したくなかったから」でした。みなさんも、まずは自分の全力を信じて、本気で勉強することから始めてみてください。応援しています!
Q9.駿台に通学した感想
50分授業
駿台の50分授業は本当にあっという間でした。集中力を保つことができる良い長さだと思います。また、ずっと自習室にこもるよりも、講師の先生の話が聞ける授業のほうが明るい気持ちで学習にのぞむことができるため、毎回楽しみにしていました。
自習室
高3の時、毎日通っていました。開放教室は人目があるので強制的に勉強できます。ここは高3初期の、勉強が嫌な時期に利用していました。夏休みからは個別ブース型自習室を利用しました。こちらは静かで周りを気にしなくていいので、落ち着いて過ごすことができます。いつの間にか「駿台の自習室=集中する場所」になっていたので、ぜひ活用してみてください!
職員スタッフ
自分の学習の進捗が不安になった時、進路アドバイザーの方に相談していました。参考書や効果的な学習方法を選ぶには、ノウハウが必要です。自分の知識には限界があるので、頑張って調べるよりも聞いたほうが絶対に早いです。また進路アドバイザーやクラスリーダーの方と話すことがリフレッシュになっていて、この時間だけはとても楽しかったです。
入試情報
駿台に入学して得た大きなメリットの一つです。自分が志望する大学・学部の受験を経験した方がいて、後期や私立大学を選ぶ時に、大変参考になりました。受験の対策は情報を得てからがスタートのため、入試情報は本当に大切だと感じています。
