No.1499

早稲田大学 創造理工学部へ受験合格体験記

本吉 あみさん
大学・学部
早稲田大学 創造理工学部
学年(2022年度現在)
2年生
出身高校
立教女学院高等学校
出身地(都道府県)
神奈川県
得意科目
数学
苦手科目
英語
現役進学or浪人経験
現役
駿台在籍時の校舎
町田校
目次

Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください

自分の行きたかった建築学科のある大学の中で、オープンキャンパスに行った際に興味深い授業が行われていることを知り、また、学科内での先輩との関わりが多いように感じたからです。早稲田大学は理工学部のキャンパスと文系キャンパスの距離も近く、理工学部内だけでなく他の学部の人とも関われると思ったからです。

Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください

小学生のころから建築家になりたいという夢があったので、まったく進路に悩むことはなく建築学科を選びました。実際に入学して周りの人を見ていると、建築系の仕事を目指している人ばかりではなくデザイナーや芸術系を目指している人もいるので、思っていたよりも将来の選択肢は多いと思います。

Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況

高2

具体的に志望校が決まり、メンタル面ではあまり落ち込むことなくコツコツと勉強していました。一番苦手だった英語だけ駿台に通い始め、勉強する習慣を身に着けることができました。

高3・1学期

高校も駿台もすべてオンラインで、誰にも会わず毎日家で勉強していました。大学受験自体が行われるのかさえ分からず不安ばかりでしたが、「この期間に誰よりも成績を伸ばしてやる」と自分を奮い立たせていました。

入試本番

共通テストで失敗したので、第1志望の早稲田大の合否には関係ないとはいえ、だいぶ落ち込んでいました。共通テストを通じて基礎問題にまだ隙があると分かったので、そこからは基礎問題と過去問を主にやっていました。

Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール

1年の冬から毎日科目ごとの勉強時間を記録しました。そうすることで客観的に見ることができ、「こんなに勉強したから大丈夫」とモチベーションを上げることができました。

Q5.大学受験にまつわることで辛かったこと

高校の同級生のほとんどが内部推薦で大学に行くため、周りに大学受験をする友達が少なかったこと、高校の環境が勉強するにはあまり適していなかったことがつらかったです。だからこそ、同じく大学受験をする友達とはお互いに励まし合えたのと、学校の先生にも親身になって相談にのってもらうことができました。

Q6.大学受験をしてよかったことや得られたこと

大学受験で養った知識は大学に入学して数年もしたら忘れてしまいますが、課題などでくじけそうになった時に「過去の頑張った自分を裏切りたくない!」「つらい受験を乗り越えてきたのだから大丈夫」とメンタルを立て直すことができると思います。

Q7.大学生活の様子

建築学科の授業数や課題の量は他の学部に比べても群を抜いて多いですが、同級生には個性的な人が多く日々刺激をもらい、とても充実した大学生活を送っています。サークルでは他の学部の人とも沢山知り合えるので、建築のことに関して行き詰まった際には、少し建築から距離を置いて、サークルの友達と関わることでいいリフレッシュができています。また、課題に対する熱量の注ぎ方は人それぞれだという印象です。

Q8.駿台に通学した感想

自習室

普段勉強するときは個別ブース型自習室を利用していました。過去問を解く際など、周りの目線を感じながら集中したいときは開放型自習室でした。使い分けができたのは良かったです。授業がない日でも積極的に使っていました。

職員スタッフ(クラス担任、進路アドバイザー、クラスリーダー)

受験勉強や大学生活のことで軽く聞きたいことがあるけれど、受付に行って自分から話す勇気がないときに、クラスリーダーの存在は大きかったです。定期的に進路相談もあるので安心でした。

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