Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください
浜松医科大学は大学周辺の自然が豊かであるため、6年間勉強するのに適した環境であり、また地元の東京にも新幹線一本で帰ることができる点から選びました。また、私は英語が得意なので国際に力を入れている点も魅力的に感じました。
Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください
小さい頃から人の役に立つ仕事をしたいという思いがあり、中学生になって医師とは具体的にどういったことをして人々を支えている職業なのかということを実際に医師の方からお話を聞く機会があり、そこから医師を目指すようになりました。
Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況
高2
冬以降からは友達と遊ぶ回数を減らし、授業がない日も駿台に行き自習するようになりました。高3になるまでに英語と数学は仕上げることを目標に勉強を進めていました。
高3・2学期
私の周りでは推薦入試などで既に進学する大学が決まっている人がおり、不安や焦る気持ちもありましたがあまり周りに流されないようにするために勉強に集中するようにしました。
高3・冬
共通テストの対策を主にしていました。予想問題やセンター試験の過去問などを毎日時間を測って本番と同じような設定で解いていました。共通テストは数学IIIが含まれない為、忘れない程度に触れるようにしていました。
入試本番
入試当日はすごく緊張していましたが、試験が始まったときには緊張よりも自分のこれまでの努力を出しきることに集中していました。また、入試の回数を重ねるにつれて試験前の緊張もなくなっていきました。
Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール
本格的に受験勉強を始めてからは電車に乗って通学しているすきま時間なども使って勉強をするなど周りの人たちよりも少しでも多く勉強するようにしていました。
Q5.こだわり勉強法や勉強グッズ

朝、その日のタイムスケジュールを手帳に書いて終わったらチェックマークをつけ、終わらなかったら次の日に行こなうことで自分が何をするべきなのか明確にわかり勉強が進みやすかったです。また、問題を解く時は必ずタイマーで時間を測って解いていました。こうすることで時間に追われながら解くという習慣がついたと思います。
Q6.大学受験にまつわることで辛かったこと
高3になると模試なども増えてくるのですが、夏休みを明けてもなかなか成績が伸び悩んだことが一番辛かったです。それでもいつか自分がやってきたことは必ず形になって帰ってくると信じ続けたことで合格までたどり着けたと思います。
Q7.大学生活の様子
大学では高校の時に比べ様々なことに熱中している人に出会えると思います。アルバイトに一生懸命になる人や部活に一生懸命な人、医学を深く追求しようとしている人など様々です。例えば、私は硬式テニス部に入っていて大変な時もありますが充実した大学生活を送っています。また自分が学びたいと思う学問について学べるので勉強も楽しいと思います。
Q8.駿台に通学した感想
50分授業
50分という長さは一番集中力が一定に続く時間だったと思います。また、季節講習の期間も同じだったので普段通りに授業を受けることができて良かったと思います。
自習室
受験生時代は毎日利用していました。自習室に行くと自分と同じ医学部合格という目標を待った人たちがいたので自分も頑張らなくてはという気持ちにしてくれました。
職員スタッフ(学習コーチ、進路アドバイザー、クラスリーダー)
実際に大学受験を経験した現役大学生のクラスリーダーの存在は大きいと思います。どのように勉強を進めるべきなのか悩んでいた時期にいつも相談に乗ってくださっていました。また、進路アドバイザーの方も志望校を一緒に決めてくださったりしてとても感謝しています。