Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください
広島大学の霞キャンパスには医療系の学部が集まり、医療に関わる職業を目指す私にとって理想的な環境だと感じました。高校生のときに実際に訪れた際、白衣やさまざまな職種の制服を着た学生たちの姿を見て、自分もここで学びたいと思うようになりました。また、実家から通える距離であることも、決め手の1つとなりました。
Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください
高校1、2年生の頃、生物が好きで特に生命化学の分野に興味を持っていたため、漠然と医療系の学部に進みたいと考えていました。その後、調べていく中で、全身と口腔の関係について未解明な部分が多いことを知り、口腔分野にも興味を持つようになったため歯学部を選びました。
Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況
高2
受験勉強を意識し始めたものの、体育祭の練習で忙しく、家に帰るとすぐに休んでしまっていました。そのため、学校帰りに自習室に寄るようにし始めました。
高3・2学期
夏休み明けの模試では、得意科目の成績は伸びたものの、苦手科目の点数がかなり低く、焦りを感じました。そのため、参考書を1冊に絞り、自力で解けるまで何度も繰り返し取り組むことにしました。
入試直前
駿台で共テプレや広島大プレなどの講習を受け、本番の形式に慣れる練習を重ねました。解けた問題は自信につながり、解けなかった問題についても、入試直前に修正できたことをポジティブに捉えるようにしていました。
入試本番
難しい問題があっても、「他の人にとっても難しいはずだ」と自分に言い聞かせて、心を落ち着かせながら解答を進めました。面接でも、難しく考えすぎず、思ったことを素直に答えるように意識しました。
Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール
高校3年生の夏からは、日中はスマホの電源を切り、鞄の奥に入れて過ごすようにしていました。スマホ離れができ、勉強に集中しやすかったです。
Q5.こだわり勉強法や勉強グッズ

文章の説明でわかりにくい部分は、簡単な図で表してイメージを持つようにしていました。特に生物や化学では実験問題が多く、問題文がとても長いことがありました。そのため、普段から文に沿って状況を図に描き、解釈を間違えないようにしていました。
Q6.大学生活の様子
入試直前に怪我をしてしまい、数日間自習室に行けなかったり、痛みで集中力が切れやすくなったりしたことで、非常に焦りを感じて辛かったです。しかし、その日に絶対にやるべきことを絞り、休憩を多く取りながらも決めたことはやりきるようにして、入試本番まで途切れないように勉強を続けました。
Q7.大学生活の様子
難しい内容の授業があって大変なこともありますが、新しい発見が多くて充実しています。高校と違って、空きコマがあったり、授業が全くない日もあったりして、時間の使い方を自分で考えることができます。私は旅行が好きなので、授業がない日を利用して、よくいろんなところに飛び回っています。また、大学で白衣を着た先輩方を見かけることがあるのも新鮮です。
Q8.駿台に通学した感想
講師
講師室に質問しに行くと、理解するまで丁寧に教えていただけるので、わからないことがあった時は必ず質問するようにしていました。受験期には激励の言葉もかけてくださり、最後まで頑張り切ることができました。
manabo
自習中にわからない問題があった時に活用していました。質問をしたらすぐにmanabo講師が分かりやすく解説してくださり、気軽に利用できてよかったです。
自習室
個別ブース型の自習室をよく利用していました。特に高校3年生の時は、毎日通うことが習慣になっていたため、やる気が起きなかった日でも自習室に行けば気持ちが切り替わって集中することができました。