Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください
家から通える理系の国立大学でバイオマテリアル専攻の研究室があったからです。
Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください
生物工学系の研究を行うことが出来るのに受験科目に物理が必要なかったことと、農学士の学士号を取得できるからです。
Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況
高2
部活が週6であり、家に帰ってからも疲労で寝てしまうので勉強自体はあまりやらず定期テスト対策だけしていました。高校のことで精一杯なので中々大学のことは考えていなかったです。
高3・夏
1週間ごとに計画を立て、主に数学・英語・国語を勉強していました。英語は長文読解、数学はチャート、国語はセンター過去問を主にやっていました。計画的に勉強できていたのでかなり精神的にも安定していました。
高3・冬
主に共通テストの数学と英語の過去問を行っていました。回数をこなすことで点数も安定してきたので、比較的前向きな気持ちで頑張っていました。
入試直前
数学の成績があまり上がらなかったので、メンタルが不安定で眠れない日が続きました。
入試本番
入試本番ももちろん緊張していましたが「これで終わるから気楽にいこう!」というメンタルで乗り切りました。
Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール
2日に1回は必ず600~700単語の英文に取り組み1パラグラフを選んで要約する。英単語帳は1ページずつ進めました。
Q5.こだわり勉強法や勉強グッズ
生物の記述問題集を解いてジャンルごとにまとめることで頻出問題が明確になり、また復習もしやすくなりました。
Q6.大学受験にまつわることで辛かったこと
周りの人間の成績が上がっている中で、模試の結果が思うように伸びなかったことは辛かったですし、理系なのに数学が苦手だったというのもかなり精神的にはきつかったです。
Q7.大学受験をしてよかったことや得られたこと
私自身、勉強机に向かって勉強すること自体があまり今まで無かったので、何時間も集中して一つのことをやるということが苦手だったのですが、大学受験を通して自習室で勉強することで集中する力を得たと思います。また、志望校を決定する上で自分の興味のある分野はなんだろうと見つめなおすことができました。
Q8.大学生活の様子
大学では本当に勉強熱心な人が多くて、自分自身も友達と助け合いながら授業を頑張っています。私の学科では農業実習があり、作物の収穫やトラクターの運転を行います。学科ならではの珍しい授業なので習うことすべてが新鮮で楽しいです。
Q9.これから大学受験に臨む方へのメッセージ
大学受験で志望校を決定するにあたって、ネームバリューだけでなく自身のやりたいことが本当にできるかどうかで決定してください。大学は学びたい意欲が高い人がとても多いので、自分の興味のある分野でないと周りと温度差を感じてしまうかもしれません。また、無計画に勉強するのは本当にお勧めしないです。独自のやり方を自分なりに模索して実践した方が成績の伸び率も変わってきますので、そのあたりを意識して頑張ってください!
Q10.駿台に通学した感想
50分授業
他の塾は90分授業のところが多くてそれが懸念点だったのですが、駿台は50分ごとに休憩があるので切り替えやすく授業に集中できました。
講師
私が受けていた授業の先生はかなり親身に相談にのってくれたり、授業後も教室に残って生徒が質問しやすい環境をつくってくれたりしたので気軽に先生と話せるようになって質問に行く回数も増えました。
自習室
2階の個別ブースタイプの自習室は閉塞的で苦手だったので、それだけでなく教室タイプの開放型自習室がとてもありがたかったです。
模試
共通テスト模試や大学別実戦模試などが定期的に開催され、また告知もしっかりしていたので有効に活用できたと思います。
自習室
家にいるとどうしても色々気になってしまい、集中できないことが多かったので、駿台の自習室が無料で自由に利用できたことが本当に良かったです。
職員スタッフ(クラス担任、進路アドバイザー、クラスリーダー)
人と話すことが好きだったので、年齢の近いクラスリーダーの方と話すことができたのは良かったです。特に高3の時は、クラスリーダー少し話すことで気持ちの切り替えやリラックスができました。
入試情報
自分の成績などの情報をもとに、入試情報に限らず、大学の情報などを進路アドバイザーの方から聞くことができたのが良かったです。
模試
個人成績表で結果が詳しく分析されており、苦手が分かり次の目標を設定できてよかった。