Q1.進学した大学を選んだ理由を教えてください
様々な理由により、最初から大阪から大きくは離れない近畿圏内での大学進学を考えていました。また、オープンキャンパスに行った際に自分が将来やりたいことに近づくために必要なものが得られるであろうということを感じたため、現在の大学に進学することを決めました。
Q2.進学した学部を選んだ理由を教えてください
テレビゲームで遊ぶのが大好きなので、私が今まで様々なゲームを遊び楽しんできたように、これからの子ども達にも私と同じように楽しんでもらいたいと考えたため、将来ゲーム制作に携われるようなことが学べる学部を選んだ。
Q3.合格にたどり着くまでの学習状況・メンタル状況
高1
学校の授業は寝ずに聞いていたが、学校が終わり次第すぐ家に帰り家ではゲームをしていました。受験の存在は知っていたが志望校などは全く考えておらず、どうにかなるだろうという甘い考えで生活していました。
高2
高1の時と変わらず、学校の授業は一度も寝ずに聞いていました。駿台に通い始めたものの自習室を利用したりするわけでもなく、家ではゲームばかりしており受験については深く考えていませんでした。
高3・1学期
コロナが蔓延したため、自宅での遠隔学習が始まりました。学校から教材が提供されていたものの、最低限の提出物に手をつけるだけで授業動画などは、視聴せず受験のことは忘れてゲームをしていました。
高3・夏
自宅での遠隔学習が主でしたが学校が再会し始めました。教材を見ていなかったため授業について行けなかったので、駿台で復習を中心に行っていました。また、過去問に触れる方が良いというアドバイスをいただいたので実践しました。
高3・2学期
学校の対面授業が完全に再開したので寝ずに授業を聞いていました。今まで得意だったはずの化学の授業について行けないことに焦りを感じ、化学の問題集を必死に解きました。駿台の授業があった日は自習室で問題集を解きました。
高3・冬
共通テストに不安を感じていたので、安定して高得点を取れるまで何度も繰り返し演習しました。また、個別試験の数学にも不安を感じていたので、数学の個別試験対策も同時進行で進めました。
入試本番
苦手科目の数学でより良い点数を取るために忘れやすい公式や、解き方のテンプレートの確認などの勉強だけに集中していました。共通テストで十分な点数を取れていたため、緊張などは全く感じることはなかったです。
Q4.「これだけは毎日取り組んだ」「受験勉強中は絶対にこれはやらない」などのマイルール
効率的な勉強には最高の睡眠が必要であるので、毎日8時間ぴったりの睡眠を取っていました。また、寝る前に英語や化学などの暗記をすることで記憶への定着を行っていました。
Q5.こだわり勉強法や勉強グッズ
少し雑音がある場所の方が勉強がはかどるため、自習室などの静かな場所ではなく家のリビングや駿台のフロンティアホールなどでよく勉強していました。また、家ではお気に入りのぬいぐるみを抱きながら勉強することで、より集中することが出来ました。
Q6.大学受験にまつわることで辛かったこと
唯一の息抜きである大好きなゲームを少しでもやっていると周りから怠けていると言われるので、ほんの短い間だけでも遊ぶことが憚られました。また、仲が良かった友達が浪人してしまい、その結果疎遠になってしまいました。
Q7.大学生活の様子
高校までは1クラスの人数が多くて50人程度であるのに対して、大学は1学科が100人以上いるのに大変驚きました。また、工学部なのに明るい性格の人がたくさんいてびっくりしました。1年時は履修しなければいけない授業が多く、休みはほとんどありませんでした。さらに、教室間の移動が多く、教室間が遠いためオンライン授業であったにもかかわらず大変でした。
Q8.駿台に通学した感想
50分授業
学校の授業と同じ長さであるとともに、長すぎず短すぎず集中力が切れ始める頃合いに休み時間が来るため、集中力をほどよく保ち続けることの出来る長さだと感じました。
講師
生徒との距離が近く気さくに質問を行えるため、自習室を利用していた際には何度も質問させていただきました。同じ問題でも様々な先生に質問することで、自分に合った解き方を発見することが出来ました。
自習室
きれいで静かなので、適度な緊張感があり周りのライバルを意識することでより勉強に集中することが出来ます。また、雑音がある方が集中出来る人はフロンティアホールで勉強するのもひとつの手だと思います。