大学受験勉強法 何から始める?いつから始める?

監修者:駿台予備学校 教務課

大学受験に向けて勉強をしなければと思っても、やり方がわからないという人も多いでしょう。この記事では、大学受験に向けての勉強法や、スケジュールの立て方、モチベーションの保ち方など、効率よく、的確な受験勉強をするための、受験勉強のやり方、進め方を解説します。詳しい解説は、各項からリンクした記事にも記載しているので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

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大学受験の勉強法 何から始める? 知っておきたい8つのこと

やみくもに受験勉強を始めても、志望校に科目が合っていなければ、せっかく勉強した時間が無駄になる可能性もあります。また、目標が見えない勉強はなかなか続かないものです。まずは向かうべき目標を設定し、どのように勉強を進めていけばいいのかを知っておきましょう。

大学で何を学びたいのか?何をしたいのか?

受験勉強を始めるにあたり、何をどんな大学で勉強したいのかを考えましょう。現時点で興味がある学問や、将来希望する仕事に必要な知識を考えれば、進むべき学部や学科が見えてきます。同じ学部や学科でも、大学によって学ぶ内容や学風も異なるので、それを踏まえて志望校の候補も絞り込みましょう。

志望校や志望学部がはっきりすれば、受験科目や出題傾向が決まり、どんな勉強をすればいいかが具体的になります。

志望校選びについては、こちらの記事を参照してください。
大学の学部、学科の選び方 5stepで見える選択肢

大学入試の仕組みを知る

大学入試を制するには、その仕組を知ることも大切です。国公立大学は一次試験として共通テストが課され、さらに大学ごとに個別試験を受験する方式が一般的です。一方、私立大では共通テストを利用する方式のほか、大学独自の問題を課す一般方式もあります。また、国公立・私立大ともに、最近は推薦枠を増やしている大学も多いようです。

自分の志望校・志望学部がどんな方式を採っているか、必要科目は何かを知っておけば、受験に向けて対策を立てやすくなります。効率的に受験勉強を進めるにあたり、志望校の受験方式を調べておきましょう。

仕組みを知ると同時に、まずは一度、本番と同じ制限時間で「共通テスト」の過去問に挑戦してみましょう。今の実力と目標とのギャップを早期に把握することで、「どの科目を優先すべきか」という戦略が立てやすくなります。

定期テスト・高校生活が最優先

一般入試は当日の試験の得点だけで判定されますが、受験自体は必ずしも一発勝負とは限りません。受験における学力のベースは、日々の学習や定期テストの積み重ねで身につけるものです。そのため、定期テストでしっかり勉強することも、合格を引き寄せる受験勉強の一環と言えるでしょう。また、総合型選抜を始め、高校の推薦を受ける受験方式では、高校3年間の評定も選考の要素となります。

特に、定期テストで解けなかった問題は「宝の山」です。過去のテストを解き直すことで、自分の苦手分野が明確になります。基礎が固まっていないうちに応用問題に手を出しても効率は上がりません。まずは教科書レベルの苦手を潰すことから始めましょう。

高校3年間には、学校行事や友人と過ごす時間など「今しかできない」こともたくさんあります。しっかりと受験勉強に打ち込み、悔いなく次のステージに進むためにも、高校生活も大切にしましょう。高校生活を充実されるなかで、将来的にやりたいことが見つかる場合もあります。

1日何時間勉強すればよい?

志望校の難易度や自分の成績、勉強のやり方によっても異なりますが、受験勉強に必要な時間は高校3年間で学校の授業を除いて2000~3500時間といわれています。単純に日割りすると1日2~3時間程度ですが、部活動や学校行事、友人との時間などを考えると、決して簡単に捻出できる時間ではありません。

時間は有限なので、効率よく時間を使えるように計画を立てることが重要です。それと同時に、時間はあくまで目安として、勉強の内容を充実させましょう。

最初から長時間机に向かうのが難しい場合は、「1日30分」といった短い時間からスタートし、徐々に習慣化させていくことが大切です。

また、通学中の電車やバス、待ち時間などの「スキマ時間」を有効活用しましょう。単語帳やアプリでの学習なら、数分でも積み重ねれば大きな力になります。

受験期は成長期でもあり、健康のことを考えると睡眠時間もしっかり取りたいところです。高校生活も存分に楽しんだうえで、勉強時間を確保しましょう。

効率よく学習するために予備校を活用するのも一つの方法です。こちらの記事も参考にしてください。
【大学受験対策】予備校はいつから通うべき?今できる早めの選択を

模擬試験を活用して、自分の位置をチェックする

志望校を決め、計画的に勉強をしていても、その時点で自分の実力がどの程度ついているのか、志望校まであとどれくらいの勉強が必要になるのかは、実感しにくいものです。定期的に自分の位置をチェックし振り返るためには、模擬試験を活用しましょう。

予備校が行っている模擬試験は、成績がわかるだけでなく、志望校の合格の可能性を判定し、自分の苦手な単元が明確になるメリットがあります。模擬試験を通じて、志望校に合格する難しさを実感することで、受験勉強のモチベーションにもつながるでしょう。

ただし、模試の結果に一喜一憂してはいけません。判定が悪くて落ち込んだり、良くて油断したりするのは禁物です。大切なのは「どの分野で失点したか」を分析し、次の学習計画に反映させることです。

模試の活用方法については、こちらの記事を参照してください。
模試とは?実力把握、予行演習、目的に合わせた選び方と使い方

志望校に向けての受験戦略を効率よく学ぶ

大学や学部によって、受験科目や出題傾向は異なります。受験に合格するには、学力を底上げするだけでなく、志望校に合わせて効率よく学ぶことも大切です。過去問や塾・予備校の講習などを利用し、志望校に合わせた対策を進めていきましょう。
駿台の大学入試情報はこちら

勉強をしなくても大学進学はできる?

最近では受験方式が多様化していることもあり、勉強をしなくても大学へ進学できるケースもあります。大学の難易度によっては、今の学力で受験を突破できるケースもあるでしょう。

しかし、大学で深い学びを得て将来の選択肢を広げるためにも、目標を高く設定することは重要です。自分の実力を試す意味でも、懸命に勉強して大学受験にチャレンジしてみてください。

志望校合格への戦略を練るなら、こちらの記事も参照してください。
大学入試の種類をわかりやすく解説。志望校合格への戦略を練ろう

科目別受験勉強のやり方

では、具体的に、どのように受験勉強を進めればいいのでしょうか。科目別の目標や勉強方法を解説します。

大学受験の英語勉強法

英語は社会人になってから役立つだけでなく、大学受験にもおいても多くの大学・学部にて配点が大きく設定されていることから、非常に重要な教科と言えます。

英語学習においては、リスニング・リーディング・ライティング・スピーキングの4技能を習得する必要があります。リスニングは音読から初めたり、リーティングのためには語彙や文法学習を重視したりと、それぞれの技能に適した勉強法があるので、それを踏まえて勉強することが大切です。苦手な技能があるなら、勉強の仕方を見直してみましょう。

英単語や熟語の暗記にはコツがあります。単語帳に「○(すぐわかる)」「△(少し考える)」「×(わからない)」などの記号をつけ、×や△を重点的に繰り返しましょう。また、3日後・1週間後と間隔を空けて復習することで、記憶が定着しやすくなります。

大学受験の英語で高得点を狙うためには、志望校の出題形式や傾向を早めに調べて、それに合わせた学習をしておくことも大切です。

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大学受験の国語勉強法

国語、とくに現代文は、勉強のやり方や成績の上げ方が分かりづらい科目です。暗記科目に比べて、学習の成果を実感しにくいため、苦手意識を持つ人もいるのではないでしょうか。

しかし、正しい学び方を身につければ、現代文の成績もきちんと伸ばせます。文章の特性を知り、語彙力を向上させて読解力を身につけるのはもちろん、得点を伸ばすためには解答力を上げることも大切です。ポイントを押さえた学習と、解答のコツを身につけ、得点のアップを目指しましょう。

国語力、特に読解力をつけるための定番は、文章を構造的に捉えることです。現代文では、逆説・対比・接続語などにマーキング(印)をしながら読む習慣をつけると、文章の構造が見えやすくなります。

また、段落(パラグラフ)ごとの要約も読解力をつける定番の練習法です。これらを繰り返すことで、筆者の主張や論理展開を正確に把握する力が養われます。

一方、古文・漢文はまず「文法・句法」を丸暗記することから始めましょう。ルールを覚えるだけで、読解のスピードと正確さが劇的に変わります。

古典といわれる古文や漢文は、大学によって出題の有無が異なります。古典が出題される大学を志望している場合は、その対策も必要です。

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大学受験の数学勉強法

数学は、文系・理系で学習内容がかなり違う科目です。理系科目と思われがちですが、文系でも数学が必須な所や、数学受験が可能な大学も増えていて、数学の重要度は増しているといえるでしょう。

苦手意識を持つ人も多い数学ですが、基礎から理解を積み重ね、必要な公式や解法をマスターしていき、力をつけることは可能です。問題が解けるようになると成長を実感でき、喜びを感じやすいのも数学の特徴といえます。

数学攻略の鍵は「解ける問題を増やす」ことです。一度解いた問題は、自力で解けるようになるまで何度も解き直しましょう。もし解説を読んでも理解できない場合は、解説をそのままノートに写してみるのも有効な手段です。手を動かすことで理解が進むことがあります

数学は、文系・理系や、志望校のレベルによって、出題される問題の難易度や傾向も大きく異なります。理系の場合は文系にはない数学Ⅲが必要だったり、数学の配点が大きかったりするので、しっかりと対策して、繰り返し学習を積み重ねていきましょう。

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駿台講師対談 数学科 森茂樹×雲幸一郎

大学受験の社会勉強法

社会といっても、世界史・日本史・地理で勉強へのアプローチ方法は大きく変わります。いずれも膨大な量の暗記が要な暗記科目だけに、効率よく覚えられる工夫をしたいものです。

歴史は事柄だけでなく年代の流れを線で覚えるようにしたり、地理は覚えつつ演習問題をこなしていったりと、科目によって自分が覚えやすい方法を見つけていきましょう。

近年の共通テストでは、知識だけでなく「資料読解」や「考察」が求められます。教科書の内容を覚えるだけでなく、「なぜそうなったのか?」を考えたり、学習した内容をニュースや日常生活と関連付けて考える習慣をつけましょう。

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大学受験の理科勉強法

理科も、生物・化学・物理の科目によって勉強へのアプローチ方法が変わります。生物は比較的に暗記項目が多いのに対し、物理は理解したうえで計算が必要になるといったように、試験内容も大きく異なります

理科も社会同様、思考力が問われる傾向にあります。公式の暗記だけでなく、実験結果や図・グラフから読み取る力が重要です。「なぜこの現象が起きるのか」という理屈を正しく理解した上で、問題演習を繰り返して定着させましょう。

志望する学部によっては、理科の中でも科目が指定されている場合もあります。志望する進路に対応できるように、学校の授業を選択するときには、自分の得手・不得手だけでなく、受験に必要な科目も考えておきましょう。


「【大学受験】物理の勉強法 わかると快感!理解が深まる勉強方法とは」
【大学受験】化学の基本の勉強法と文理志望大別対策方法

 

推薦型選抜、総合型選抜を考えるなら、面接、小論文対策も

推薦型選抜、総合型選抜の場合は、面接や小論文が課せられることもあります。一般科目のように、高校1・2年生から準備する必要はありませんが、試験前にはしっかりとした対策が必要です。面接で聞かれる内容や、小論文の出題傾向は事前に調べられるので、こうした入試方式での受験を考えている場合は、必ず準備をしておきましょう。

面接、小論文対策については以下の記事を参照してください。
大学入試の面接では何を聞かれる?よくある質問と対策
【小論文の書き方】例文で学ぶ、大学入試における5原則

もう遅い?いつから始めればよい?学年別目標を考える

出典:ベネッセ教育総合研究所「学校外教育活動に関する調査 2017

受験勉強を始める時期は、勉強量を確保するという点では早いに越したことはありません。過去にベネッセで行われた調査では、高校1年生の3割、高校2年生の4割が塾に行っていると答えています。

始めるなら今! スケジュールを立てよう

大学受験では、受験日から逆算して勉強のスケジュールを立てることが重要です。高校3年生の冬に行われる受験に向けて、いつまでに何をしておけばいいか、スケジュールを書き出してみましょう。少しでもスケジュールに余裕を持たせるには、受験勉強は今すぐ始めるのが正解です。必ずしもスケジュール通りに進まないかもしれませんが、最後まであきらめずに頑張りましょう。

駿台では、勉強スケジュールの立て方や受験勉強の進め方も解説しています。
大学受験はスケジュール管理が重要-ポイントや勉強スケジュールの立て方も解説-

高校入学後すぐ? 高校1年から始める受験勉強

高校1年生は、時期によっては高校受験を乗り越えたばかり、志望校がまだ決まっていない人も多いでしょう。受験科目がはっきりしない段階でも、基礎力を身につけたり、勉強する習慣をつけたりしておくと、その後の受験を有利に進めやすくなります。とくに、勉強する習慣は、短期間で身につくものではありません。将来のためにも、高校1年生から勉強を習慣にしておくといいでしょう。

高校2年から

高校2年生で、文理選択をする学校は多い傾向にあります。高校に入ってからの学習で見えてきた自分の得意・不得意を踏まえ、将来を考えて進みたい学部を絞り、文系・理系を選びましょう。志望校がある程度具体的になると、受験勉強にも取り組みやすくなります。しかし、まだ時間に余裕がある時期なので、この段階で不得意科目もしっかり対策しておきましょう。

高校3年、受験生と呼ばれるようになってから

受験勉強を始めるのは早いほうがいいのは確かですが、高校3年生からでも遅すぎるということはありません。とくに部活に打ち込んでいた場合は、3年生の夏休みから受験勉強を始める人もいます。志望校が決まる時期でもあるので、基礎のおさらいをしつつ、志望校対策を並行して行いましょう。始めるのが遅い分、効率よく集中して勉強したいところです。

受験生の夏休み、直前期をどう過ごすか?

高校3年生の夏休みから受験本番までの直前期は、受験勉強をするうえでもっとも重要な時期と言えます。この時期をどう過ごすかで、受験の結果も大きく変わってきます。

夏休みの40日間をどう過ごすか?

約40日間、朝から晩まで自由に時間を使える夏休みは、成績アップのチャンスです。「気がついたら終わっていた」とならないように、夏休みが始まるタイミングで、目標を決めてスケジュールを立てましょう。その日のスケジュールが決まっていると、スムーズに勉強を始められます。

計画に沿って勉強を進めるには、適度な息抜きも大切です。高校生活最後の夏休みでもあるので、楽しい思い出も作れるように、計画的に気分転換の時間も取りましょう。

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受験生の2学期 9月、10月、11月の過ごし方

2学期になると出願も始まり、いよいよ受験が本格化します。夏休み明けの模試で、思うような結果が出なくてがっかりする人もいるでしょう。しかし、夏休みに頑張った結果が出るのはこれからです。あせることなく、着実に勉強を進めていきましょう。この時期は、志望校対策や過去問などにも積極的に取り組み、わからないところがなくなるように、丁寧に確認していきます。

受験生の12月、直前期の過ごし方

受験直前の追い込みの時期です。この時期になってもできない問題があると、あせりがちですが、不得意を潰すチャンスととらえて前向きに勉強を進めていきましょう。これまで勉強してきた自分を信じて、着実にできるものを増やしていたいところです。

この時期に体調を崩すと、勉強がとどこおるばかりか、受験本番にも差し障りかねません。体調管理も万全にしておきましょう。

浪人生、既卒生の勉強の進め方

浪人生は、4月の段階で高校3年間の学習内容を一度、勉強しているだけに、序盤は大きなアドバンテージがあります。そのため、1学期や夏休み頃までの模試の結果は良くなりがちで、成績が上がったように感じられるのではないでしょうか。ただし、後半になると現役生の伸びに押されて、あせりを感じやすくなります。前半に成績が良くても気を抜かず、着実に学習を積み重ねていきましょう。

受験が近づくと、今度は「合格しなければ」という思いからプレッシャーを感じやすくなるのも、浪人生によくあることです。現役生よりも1年分多く勉強した自分を信じて、試験に臨みましょう

学校生活がない分、勉強のペースがつかみにくいので予備校や塾などをうまく活用しましょう。
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受験勉強が辛い モチベーションの保ち方

受験勉強は長期戦です。やる気・モチベーションを保つ方法も知っておきましょう。

イメージを描く、ライバルを作る

大学入学後の自分の姿をイメージするのも、モチベーションを保つ方法の1つです。大学についてよく調べ、オープンキャンパスを利用して志望校を実際に見てみると、具体的なイメージが湧きやすくなります。

学校や予備校でともに頑張る仲間を作ることで、自分も頑張ろうという気持ちが湧いてきます。先輩たちの合格体験記を読むのもおすすめです。志望校が同じ、もしくは近い先輩の体験記なら、合格後の生活をイメージするだけでなく、受験生時代の勉強のやり方も参考にできるかもしれません。
各大学の合格体験記を見てみる

小さな目標と記録で自信をつける

「志望校合格」という大きな目標だけでは、道のりが遠く感じてしまうことがあります。「今週はこの単元を終わらせる」といった、すぐに達成できる小さな目標を立て、成功体験を積み重ねましょう

また、その日の勉強内容を記録することで「これだけやった」という自信が形として残り、モチベーション維持に役立ちます。

受験勉強のルーティンを作ろう

勉強が苦になると、受験勉強のモチベーションを維持しづらくなります。そうならないためにも、勉強をルーティン化してしまいましょう。たとえば「帰宅したらまず机に向かってその日の復習」「寝る前に英単語を10個覚える」といったルーティンを作れば、モチベーションの有無にかかわらず勉強が進められます。こうしたルーティン化は一朝一夕にはできないので、できるだけ早い時期から勉強する習慣をつけておきましょう。

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気分転換の仕方を学ぶ

長期的に受験勉強に取り組んでいると、どうしてもやる気がでないときもあります。そんなときは、勉強のやり方や科目を変えるなど、いつもと違う方法で勉強してみましょう。自宅ではなく予備校の自習室や図書室で勉強して、気分を変えるのもおすすめです。いつも使っている文房具を変えるだけでも、やる気がでることもあります。ほかにも、体を動かしたり短時間の仮眠を取ったりと、自分にとって効果的な気分転換の方法を見つけておくといいでしょう。

飽きずに続けるコツとして「サンドイッチ方式」もおすすめです。「得意科目→苦手科目→得意科目」や「暗記→問題演習→暗記」のように、種類の違う勉強を交互に行うことで、脳をリフレッシュさせながら集中力を持続させることができます。

駿台OB・OGはどうやってやる気をだしていたか?こちらの記事も参照してみてください。
駿台OB・OBに聞く勉強のやる気が出ない時にやる気を出す方法18選

よくある質問(FAQ)

受験生の皆さんからよく寄せられる質問をまとめました。

Q. 受験勉強はいつから始めるべきですか?

早ければ早いほど有利ですが、高校3年生からでも決して遅すぎることはありません。まずは「1日30分」からでも机に向かう習慣をつけることが、合格への第一歩です。

Q. 志望校がまだ決まっていませんが、勉強は必要ですか?

はい、必要です。志望校が決まった時に基礎学力が足りないと選択肢が狭まってしまいます。まずは基礎固めと学習習慣の確立をしておくことで、志望校決定後の対策がスムーズに進みます。

Q. 1日の勉強時間はどれくらい必要ですか?

志望校や現在の成績によりますが、目安は1日2~3時間です。まとまった時間が取れない場合は、通学中や待ち時間などの「スキマ時間」を活用して勉強時間を確保しましょう。

Q. モチベーションが上がりません。どうすればいいですか?

「今週はこの単元を終わらせる」といった小さな目標を立てて達成感を味わったり、科目を変えて勉強する「サンドイッチ方式」を取り入れたりして気分転換を図りましょう。勉強した内容を記録して成果を可視化するのも効果的です。

さあ、今すぐ始めよう

受験勉強は、思い立った今が始めるのにベストな時期です。志望校が決まっているなら、その対策も含めてそこに届くだけの学力を身に着ける必要があります。まだ志望校が決まっていなくても、決まったときにそなえて基礎学力を上げると同時に、勉強習慣をつけておくとよいでしょう。どうやって目標や学習スケジュールを立て、どのように勉強を進めていくか、大学受験のスペシャリスト駿台がサポートします。一緒に頑張っていきましょう。

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